本日の業務連絡
暫定版ではあるが、昨日のつづきだ。
本日は『羽生の三手詰』や『3手詰ハンドブック』には、もうあきちゃった…という中級者むけに、5手詰の本をご紹介してみよう。3手詰とおなじく、最近でも手に入りやすいものから選んでみた。
(注)第3位と第4位につきましては、こどもたちから意見をきいたものです。吾輩自身がやりこむには、まだ時間がかかりそうなので、【暫定版】としております。
吾輩のオススメ第1位:『羽生の五手詰』
5手詰にしてはやさしい。後半はだんだん難しくはなるが、最後のほうでもふつうより少しやさしいレベル。1ページに1問ずつ、ぜんぶで81問しかないので、すぐに1周できる。5手詰の入門にぴったり。
吾輩のオススメ第2位:『5手詰将棋』
こちらも5手詰にしては少しやさしい。囲いがくずれかけた、実戦にあらわれそうな局面ばかりだ。ただし、ぜんぶで202問もあるので、1周するのはちょっとたいへんかも…。『羽生の五手詰』がおわったら挑戦しよう。
吾輩のオススメ第3位:『新版 5手詰ハンドブック』
前半は5手詰にしては少しやさしく、後半は5手詰としてふつうのレベル。やはり、ぜんぶで200問もあるので、1周するのはちょっとたいへんだ。毎日50問とか、100問とか、問題を区切ってとりくむとよいのでは? 『5手詰将棋』がおわったら挑戦しよう。
吾輩のオススメ第4位:『脳トレ 5手詰』
前半は5手詰としてふつうのレベル、後半はやや難しい。ぜんぶで150問ある。この本がかんぺきなら、詰め手筋の基本は身についたと考えてよいかも?
もっとたくさんの本について知りたい方は、こちらを参照してほしい。
→「将棋のブログ:詰将棋の本レビュー」、「棋書ミシュラン:詰将棋の本2010~」
中級者を脱するために、毎日の詰将棋を習慣にしよう!(吾輩もなんとかせねば…。)
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