女子団体戦の話題×2
本日の業務連絡
昨年の夏からはじまった岡山県こども将棋教室交流戦における「ガールズクラス」も、次回の岡南大会では4回目となる。さらには、アマ名人戦岡山地区大会でも女性クラスがおこなわれたり、一般大会でもちらほらと女性の姿がみられたり。将棋教室でもこどもにまじって真剣に学ぶ保護者の方もおられて、少しずつ将棋を楽しむ女性の姿がふえてきたようだ。
…というわけで、女子の団体戦に関するニュースを2つご紹介したい。
とくに印象にのこったのは、6チーム30名をひきいて参加された高橋先生の「私は最初からこの団体戦に優勝することを目標に活動してきました」というところだ。たとえ初心者でも、身近な目標があって仲間がいればがんばれるということ。ひたすら上達をめざすという楽しみ方もあるいっぽうで、女性ならではの楽しみ方もあるようだ。
女子が参加しやすいイベントがきっかけとなって、いま小学生のみなさんが、高校生あるいは大人になるまで将棋をつづけてもらえたら、うれしいかぎりだ。
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