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2012年6月16日 (土)

初級者を脱するための詰将棋本(3手詰編)

本日の業務連絡

浦野七段の『初段になるための将棋勉強法』によると、初段をめざすためには難しい詰将棋をすこしだけとくよりも、1~5手詰を数多く、くりかえし解いて、詰め手筋をおぼえることが重要らしい。難しい問題には、基本の詰め手筋をみにつけてから挑戦しようということだ。

…というわけで、本日は『羽生の一手詰』や『1手詰ハンドブック』には、もうあきちゃった…という初級者むけに、3手詰の本をご紹介してみよう。いちおう、最近でも手に入りやすいものから選んでみた。

吾輩のオススメ第1位『羽生の三手詰』
3手詰にしては少しやさしい。1ページに1問ずつ、ぜんぶで81問しかないので、すぐに1周できる。ある程度答えをおぼえたら、毎日1周を習慣にするとよいのでは?

吾輩のオススメ第2位『新版 3手詰ハンドブック』
こちらも3手詰にしては少しやさしく、ひねった問題はまったくない。ただし、ぜんぶで200問もあるので、1周するのはちょっとたいへんだ。毎日50問とか、100問とか、問題を区切ってとりくむとよいのでは? 『羽生の三手詰』がおわったら挑戦しよう。

吾輩のオススメ第3位『詰将棋ドリル3 3手詰初級編』
少しやさしい10級問題から、ちょっと難しい1級問題まである。ぜんぶで182問。『3手詰ハンドブック』がおわった人にオススメ。この本がかんぺきなら、5手詰にすすんでもよいのでは?(じっさい『羽生の五手詰』の前半は、この本の後半よりもやさしい気がする。)

もっとたくさんの本について知りたい方は、こちらを参照してほしい。
「将棋のブログ:詰将棋の本レビュー」「棋書ミシュラン:詰将棋の本2010~」

初級者を脱するためには、毎日すこしずつでもいいので、自分のペースでとりくもう!(…というか、おたがいにがんばりましょう。)

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コメント

p80
実際には、1手、3手、5手の短い詰将棋を”数多く” ”繰り返して”
解いて、できるだけ多くの詰手筋を覚えることが重要です。

p76
詰将棋は、言わば「玉を詰ます局面を切り取った問題」なわけですから、
それを繰り返し解き、何度も玉を詰ますことで、読みの感覚を頭に
染み込ませることができます。

p194
数多くのパターンを覚えるのが重要なので、一つの問題を長時間
かけて解くよりは、簡単な問題をたくさん解くほうが効率的だと思います。

p196
タイムトライアルは「何分までに解かないといけない」という目標があって、
それを達成するたに何度も同じ問題を繰り返し解きますよね。
その繰り返しによって覚えられる効果も期待できるはずです。


著者は”数多く” ”繰り返して”に
力点を置いていると思われる。

いつもありがとうございます。

詰将棋を解く力だけをくらべると、
こどものほうが大人よりも圧倒的に成長がはやいです。
考えている横で、こどもに「これ簡単だよ!」などと言われるのが、
いちばんこたえます…。

詰将棋が好きな子は、どんどんチャレンジしていけばよいと思います。
いっぽう、大人は基本的な問題を地道にくり返すのがよいようです。

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