無料ブログはココログ

« こどもの将棋を観戦する、しない? | トップページ | 本日の福成キッズ将棋教室 »

2011年11月15日 (火)

1手詰めのつぎは、3手詰め?

初心者が1手詰めを練習してきて、ある程度できるようになったら、つぎは3手詰めにすすむ。まあ、それがふつうなわけだが、もうひとつ大事なことがある。それは、1手詰めの“詰めろ”をかけたり、“詰めろ”を受けたりする練習だ。

超初心者どうしの対局では、「角や桂でこっそり王手をする→相手が見落とす→玉をとって勝つ」というパターンが多い。次の段階では、「こっそり“詰めろ”をかける→相手が見落とす→1手詰めで勝つ」というパターンに進化する。その段階をすぎると、「“詰めろ”をかける→相手が受ける→さらに“詰めろ”をかける→…→ついに受けがなくなる」というパターンに進化する。ここまでくれば、もう初心者ではない。

では、どうやって練習をしたらよいのか? そのヒントは、新井田先生による「5級までの上達法」を参照してほしい(その1・その2は1手詰めの練習)。

5級への終盤の定跡 その3 詰めろのかけ方編

5級への終盤の定跡 その4 詰めろに必要な駒編

5級への終盤の定跡 その5 詰めろの消し方編

5級への終盤の定跡 その6 必至(必死)の基礎編

【保護者の方へ】
実戦と詰将棋が大事なのはもちろんですが、それだけではなく、少しずつ終盤の考え方も教えていきましょう。よろしくお願いいたします!

人気ブログランキングへ ←人気上昇中のブログをチェック!

« こどもの将棋を観戦する、しない? | トップページ | 本日の福成キッズ将棋教室 »

将棋上達法(初心者編)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

人気ブログランキング