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2011年7月 8日 (金)

お母さんにすすめる将棋の本4

「お母さんにすすめる将棋の本」の第4回は、
椎名龍一著 『羽生善治 夢と、自信と。』(学研)
※こどもが将棋に興味をもったお父さん・お母さん向け。
 ふりがな・将棋用語の注釈つきなので、小学4年生以上のこどもでも可。

羽生さんのこども時代から七冠制覇までの軌跡をくわしくつづった本だ。印象にのこったのは、少年時代の師匠(八王子将棋クラブの八木下席主)が「こどもに対して期待をもち、その子の長所をのばそうという温かい態度で接していたから、こどもの成長によい影響があったのではないか?」という著者の説だ。たとえ平凡な子であっても、周囲からほめられて期待をかけられれば、しだいに自分でもその気になり、本当に能力がのびることがあるらしい(「ピグマリオン効果」?)。ましてや、羽生さんのように才能があればなおさらだ。

「いいんだよ、また勝てばいいんだから」少年時代の羽生さんは、大きな一番で負けたときにこう言ったという。目先の勝敗にとらわれない、とてつもなくスケールの大きい少年だったようだ。

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