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2011年6月27日 (月)

プロに聞く将棋上達法8(つづき)

とてもスジ悪で「これじゃ何年たっても有段者にはなれそうにないんじゃないか」と思えたそのお客さんが、毎日、ねっしんに通ってくるというのだ。それからいったいどうなったのか? 気になるつづきを聞きだそう!

『5人の一流棋士が明かす 将棋マル秘上達法』(奥山紅樹著)より
中原誠の巻(つづき)

「みていると、その人(Aさん)は相手をえらばず、誰とでも『お願いします』と駒を並べる。……そのうちにAさんの棋力が少しずつ上がってくるのです。はじめは目立たなかったが、とうとう有段者になりました」

「一方、この人はスジがいいな、と思える方でも、いつも気の合った相手としか指さない。自分より弱い客と指すときは、軽く流すように指す。みていると、この人(Bさん)はそのうち上達が止まりました。上達するのは、スジのいいBさんの方ではなく、スジ悪でもAさんのようなタイプだと、わかりました

師匠の道場で手合係をつとめた8年間、「こうしたケースを数多く見てきた」と中原名人は語る。おそるべき、中原少年の観察力だ。「自分よりも少しだけ強い人と指すのが、上達には一番よい」とよくいわれるが、理想的な相手がいつもまわりにいるわけではない。自分より弱い人や、うんと強い人しかいないときもある。そういうときでも、ぎりぎりの勝負になる手合いで“ねっしんに”指す。これが中原流上達法のポイントだ!

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