無料ブログはココログ

« プロに聞く将棋上達法4 | トップページ | 「第2回 菅井竜也杯 将棋大会」正式発表! »

2011年6月11日 (土)

プロに聞く将棋上達法4(つづき)

ふつうならとっくに引退してもおかしくない年齢だが、現在でも現役をつづけ、まだ強くなろうとしている加藤九段である。まだ若いころには、年齢と上達の関係をどうみていたのだろうか?

『一流棋士六人が語る とっておきの上達法』(奥山紅樹著)より
加藤一二三の巻(つづき)

「私はよい実例を知っています。それはAさんというアマの方で、文字通り40歳になってから、将棋の指し方をはじめて覚えた、という人です。Aさんは教えてくれた人と将棋を指した。ところが、こっぴどく負かされてしまう(笑い)。……ところが、Aさんは発奮して……くる日もくる日も棋書を読んでは将棋を指すという状態になりました」

「そのAさんの上達ですか? えーと、いま50歳で、アマ5段という実力者ですから、ちょうど駒の動かし方を覚えてから丸10年で5段に昇った、というわけです。ですから、……将棋に時間を費やす人ほど上達する。これが真理です。年齢は関係ありません」「ミスを出しても、なぜそうしたミスを出したのか、原因をつきとめていくならば、上達はつづきます」

と、加藤九段は大きな声でいい、丸まるとした笑顔を見せたという。おそらく現在もまったく考え方は変わらず、「自分は若いころよりも強いし、これからも強くなっていく」と信じているに違いない(次回は大内延介の巻)。

人気ブログランキングへ ←「囲碁・将棋 人気ブログランキング」へ。

« プロに聞く将棋上達法4 | トップページ | 「第2回 菅井竜也杯 将棋大会」正式発表! »

将棋上達法(上級者編)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

人気ブログランキング