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2011年6月19日 (日)

プロに聞く将棋上達法5

少し間があいてしまったが、忘れていたわけではない。「プロに聞く将棋上達法」のつづきをご紹介したい。

棋士には「攻め」や「受け」の棋風というものがあり、また、研究者タイプ・芸術家タイプ・勝負師タイプにわけることもできる。そのなかでも、激しく駒を交換しての斬り合いを得意としたのが大内九段だ。その棋風は、奨励会時代に見た時代劇映画の影響らしい。2人の武士が果たし合いをするというもので、決闘場面が、すさまじいものだったという。

『一流棋士六人が語る とっておきの上達法』(奥山紅樹著)より
大内延介の巻

「武士A、Bとも双方が恐怖にふるえながら刀を構えている。正面からにらみ合ったかと思うとワァーッと大声を上げてぶつかり刀を上段からふり下ろす。そのまま、どっとその場に倒れる。どちらも刀は急所をそれ、致命傷には至っていない。」「しばらくして武士A、Bは刀を杖【つえ】にむくむくと起き上がり、刀を構え……たがいにワァーッと大声。斬りつけ合う。もつれたままどっと倒れる。しばらくして、またもや2人がムクムク……大声、斬りつけ合う。倒れる。刀を杖によろよろ……」

「何という映画だったか、リアルな決闘場面でね。……そのとき『アッこれが将棋なんだな。これが将棋の本質なんだな』と思いましてね。……いらい、斬りつけ合い、倒れ合って起きあがった方が勝ちという大さばきの戦闘が、ボクの棋風となりました」

将棋の本質が「斬り合い」「戦い」だとすると、いったいどうすれば戦いに強くなれるのか?(次回につづく)

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