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2011年6月10日 (金)

プロに聞く将棋上達法4

数々のユニークなエピソードで有名な加藤九段の登場だ。上達法についてどのような考えをもっているのか、Q&A形式でまとめられている。上達と才能の問題は切っても切りはなせない。「スジがよい・スジが悪い」とは、ときどき聞かれることばだが、「スジが悪い」人はどんなに努力しても上達できそうにない。もう、あきらめた方がいいのだろうか?

『一流棋士六人が語る とっておきの上達法』(奥山紅樹著)より
加藤一二三の巻(※現代風に表現を改めている)。

A「長年アマを指導してきた経験からからいえば、『将棋が好きな人はすべてスジがよい』のです。これが私の信念です。」

Q「本当にただ1人も『上達しない』例外はないのでしょうか?」

A「これまでにたった1人だけ例外らしき人がいました。その人はまったくのスジワルで、6枚落ちから指導をはじめましたが、指す手指す手がことごとく急所をはずれます。半年ばかりこういう状態で、到底上達はできないと思いました。」「ところがその人は、じつに楽しそうに将棋を指すのです。あきれながら見過ごしているうちに、1年のあいだに数多くの実戦をこなし、なんと初段の域に達しました。私は考えを深く改めました。つまり『好きこそ物の上手なれ』はまったく本当です。」

Q「ところで、年齢と上達の関係をどうみますか?」

プロ棋士をみても、個人差はあるが25~35歳くらいが純粋な棋力のピークで、あとは下り坂なのではないかという気もする。経験によって勝負術は身につくとしても、ある程度の年をとってしまったら、もう上達は不可能なのだろうか?(次回につづく)

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