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2011年6月30日 (木)

ほんとうの「勝ち組」になろう

「勝ち組」「負け組」とはよく聞くことばだ。もともと将棋には、勝ち負けはつきものだが、強くて勝ってばかりの子が「勝ち組」になり、弱くて負けてばかりの子は「負け組」になってしまいがちだ。それに対して、すてきなことばをみつけたので、ぜひご紹介したい。

岩村田高校 将棋班OG S・Kさんのことば
(2008年度「長野県の高校将棋」第18号より)

……最近の私は、……負けるのを怖がって将棋を指しているように思います。ある本で阿久津主税(あくつ ちから)プロ棋士が「勝ち組になる」と書いていました。勝ち組というのは「強くていつも勝つ人」ではなくて「結果はどうあれ、楽しんだ人」のことだそうです。将棋を始めた頃は、「良い手だね」と言われるのが嬉しくて、夢中で将棋を指していました。負けても勝っても多分楽しんでいました。私は今、これを忘れてしまったのだと思います。まだまだ未熟ですが、……真の「勝ち組」を目指してがんばりたいです。

将棋指導者の方々にお願いしたいのは、弱肉強食にまかせて、勝ってばかり・負けてばかりの子がでてこないように。負けてばかりの子でも楽しさが見出せるように、教室の運営にこころを配っていただけないか? ということだ。

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