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2011年5月13日 (金)

まずは、たくさん対局しよう

高学年や中学生から本格的にはじめた人には信じられないだろうが、幼児からはじめたこどもの多くは、10級へ上がるのにも苦労する。何の工夫もなく教えた場合、超初心者のうち半分は8枚落ちも卒業できずに、やめてしまうのだ。(ルールを覚えた時点を15級と仮定して、ここでいう10級とは、8枚落ちでプロに勝たせてもらえるレベルと考えよう。)

藤井ひろし著『マンガ版 将棋入門』(創元社)の「あとがき」にこうある。
「いちばんたいせつなのは、たくさん将棋を指すことです。1回しか指したことがない人と、100回指したことがある人が対戦すれば、100回指した人の方がたいてい勝ちます。また100回指した人と1000回指した人が対戦すれば、1000回指した人がたいてい勝ちます。

吾輩の考えでは、10級の実力とは“盤上の駒の効きが見える”=“駒をただで取られない”=“ただの駒をとれる”ことだ。また、“実戦の1手詰めが見える”ことと“考えれば1手詰問題が解ける”ことはまったく違う。幼児・低学年ではじめた場合は、ていねいに理屈を教えるよりも、100回の実戦をつむ方が10級への近道だろう。これが1000回ともなれば、10級をクリアして5級にも近づいているはずだ。

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