「1手詰」のすすめ
英語教室や水泳教室とは異なり、将棋は教室に通っている“だけ”では、なかなか上達できない。自宅に対戦相手がいれば問題ないのだが、なかなか相手にめぐまれないこどももいる。吾輩が初心者のこどもたちにおすすめするのは詰将棋、それも「1手詰」である。
- 『1手詰ハンドブック』浦野真彦著(日本将棋連盟)
- 『1手詰入門ドリル』椎名龍一著(池田書店)
上のどちらかを手に入れて、それも本の前半だけでよいので、毎日毎日繰り返し練習すること。時間は5分でも10分でもいい。1年生やそれ以下の幼児の場合は、めんどうでもお母さんもいっしょに取り組んでほしい。めきめき上達すること間違いなしだ。
« こどもの反応を観察しよう | トップページ | 「ハム将棋」のすすめ »
「将棋上達法(初心者編)」カテゴリの記事
- 初心者がネット将棋にデビューするまで(2013.01.04)
- 「ハム将棋」を卒業したら…3(2012.01.28)
- あしたのために その7(2012.01.27)
- あしたのために その6(2012.01.18)
- あしたのために その5(2012.01.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント